1日から入れる自動車保険のお得度を比べてみる

任意(自動車)保険は1年間で契約するのが、通常の加入方法ですが、短い期間だけ車を運転するには利用し難い契約です。

レンタカーであれば利用料に自動車保険も含まれるので、問題はないのですが、個人で車の貸し借りを行う場合の保険は心配になる部分です。

仮に車の持ち主が任意保険に未加入で、借りた側が事故を起こしたときは、借りた側が事故の責任を負うことになります。しかし、借りた側に賠償能力がない場合は、車の持ち主が賠償責任を負います。

また、持ち主が任意保険に加入していたとしても、保険を使い事故の賠償を行うと、翌年度から保険料が上がるため、持ち主は負担が増えてしまいます。

このような時に利用したいのが1日自動車保険です。1日自動車保険なら事故に備え、1日だけ借りた車でも補償が受けられます。

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試乗記682×171

1日自動車保険の補償内容

1日自動車保険の発売当初は、基本的な補償のみで構成されたものでしたが、現在では年間契約の自動車保険並みに補償も充実しています。

しかし、1日自動車保険では通常の自動車保険と比べると、加入できない補償プランもあり、事前に確認しておくことが必要です。

また、保険会社によっても基本補償と、組み合わされるオプション補償が違い、使い方に合った補償プランを選ぶことも大切です。

基本補償

基本の補償は次の5つが揃えられ、概ね対人対物賠償無制限、対物超過修理費用50万円、自損事故傷害1,500万円、搭乗者傷害1,000万円の補償です。

  1. 対人賠償
  2. 対物賠償
  3. 対物超過修理費用
  4. 自損事故傷害
  5. 搭乗者傷害

オプション補償

保険会社によりオプションの内容が変わりますが、多くは次の補償が備えられます。

  1. ロードサービス
  2. 借用車両復旧費用
  3. 弁護士費用
  4. 運転者追加費用

加入できない補償

1日自動車保険は通常の自動車保険では加入できる、人身傷害保険の補償プランが用意されていません。

また、保険料は一律で保険料が計算されるため等級による割引もありません。

1日自動車保険の保険会社別補償内容

1日自動車保険を取り扱う東京海上日動、三井住友海上、あいおいニッセイ同和3社は、次のような保険名と加入方法で、補償プランを用意しています。

東京海上日動「ちょいのり保険」

Photo 東京海上日動 URL:https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/

東京海上日動では「ちょいのり保険」の名称で、1日自動車保険を販売しています。

「ちょいのり保険」は2012年に、1日単位で契約できる自動車保険として、最も早く登場しています。

申込み方法と利用条件

  • ドコモ・au・ソフトバンクの国内3社キャリアの、スマートフォン・フィーチャーフォン(ドコモ・au)の利用が必要(携帯端末の契約者及び2親等以内の親族が申し込み可能)
  • 「ローソン」「ミニストップ」の店頭端末(キャリア端末での申込制限は適用されない)
  • 18歳以上で運転免許証を保有している個人
  • 普通・小型・軽四輪自家用乗用車であること(3・5・7ナンバー)
  • 1日から7日の間で24時間単位
  • 保険始期日は契約完了後即時から、10分単位で指定することが可能

利用前の注意点

  • 事前の登録をしないと利用プランに制限がある(コンビニ店頭端末の申込では事前登録は必要ないが同じ制限がかかる)
  • 事前登録7日以内はエコノミープランのみ利用可能(車両補償のプレミアムプラン、スタンダードプランが利用できない)
  • 運転中のみ保険が適用され駐車中の事故は補償されない

利用できない条件

  • MVNO、WiFiやテザリング接続での申し込み
  • 電話による申し込み
  • 運転者本人、運転者本人の配偶者が所有する車
  • 法人が所有する車
  • レンタカー
  • カーシェアリングの車
  • 運転者を追加した場合は追加した運転者とその配偶者が所有する車
  • 貨物車、キャンピングカー
  • 車検が切れた車
  • 登録を抹消してた車
  • 実在していない車
  • 運転する予定のない車
  • 指定された高額な車

「ちょいのり保険」の保険料と補償内容

「ちょいのり保険」での基本補償と、オプション補償を組み合わせた保険料は次の通りです。

プレミアムプランスタンダードプランエコノミープラン
24時間あたりの保険料1,800円1,500円500円
基本補償対人賠償
対物賠償
対物超過修理費
搭乗者傷害
自損事故傷害
オプション補償借用車両復旧費用×
ロードサービス×
事故現場アシスト×
弁護士費用××
運転者追加(最大3名)2,700円2,250円750円

「ちょいのり保険」の補償額

対人賠償無制限
対物賠償無制限
対物超過修理費限度額50万円
搭乗者傷害(入通院)入通院5日以上は症状により定額 4日以内1万円
搭乗者傷害(死亡・後遺障害)1,000万円
自損事故傷害死亡1,500万円 入院1日6千円 通院1日4千円(限度額100万円)
借用車両復旧費用限度額300万円(免責プレミアム10万円 スタンダード15万円)
弁護士費用1名あたり300万円

割引制度

「ちょいのり保険」を利用した記名被保険者が、一定の期間無事故であると、東京海上日動の自動車保険を契約する場合に割引が受けられます。

割引が受けられるのは自家用車用途の、6等級(S)、7等級(S)が適用される新規ノンフリート契約です。主な自家用車用途とされるのは、普通・小型・軽四輪の自家用乗用車、普通(最大積載量 2 トン以下)・小型・軽四輪の自家用貨物車、特種用途自動車となるキャンピングカーです。

注意したいのは記名被保険者以外の追加運転者は、割引対象者とはならず、追加運転者が事故を起こしても、記名被保険者の事故として扱われます。

無事故割引が適用されるには、新規自動車保険を申込む前の、過去3事業年度中に1日自動車保険使用がないことです。また、保険の利用実績が通算5日以上必要です。

適用される割引率

新規契約等級6等級(S)と新規契約等級7等級(S)の、利用期間に応じた割引率は次のように規定しています。

利用期間新規の等級
6等級(S)割引率7等級(S)割引率
5日以上~9日以下8%2%
10日以上~19日以下15%4%
20日以上20%5%

三井住友海上「1DAY保険」

Photo 三井住友海上 URL:https://www.ms-ins.com/

三井住友海上では「1DAY保険」の名称で1日自動車保険を販売しています。

「1DAY保険」は2015年に登場し、大学生協も取り扱っている(東京海上日動も取り扱いあり)ことなどから、若者を中心に支持を集める24時間型の自動車保険となっています。

申込方法と利用条件

  • ドコモ・au・ソフトバンク(ワイモバイル)国内キャリアの、本人名義のスマートフォン
  • 「セブンイレブン」のマルチコピー機
  • 18歳以上で運転免許証を保有している個人
  • 普通・小型・軽四輪自家用乗用車(3・5・7ナンバー)
  • 1日から7日の間で24時間単位
  • 保険始期日は契約完了後即時から、10分単位で指定することが可能

利用前の注意点

  • 事前の登録をしないと利用プランに制限がある(コンビニ店頭端末の申込では事前登録は必要ないが同じ制限がかかる)
  • 事前登録7日以内はAプランのみ利用可能(車両補償などのCプラン、Bプランが利用できない)
  • 運転中のみ保険が適用され駐車中の事故は補償されない

利用できない条件

  • フィーチャーフォンによる申し込み
  • 電話による申し込み
  • 運転者本人、運転者本人の配偶者が所有する車
  • 法人が所有する車
  • レンタカー
  • カーシェアリングの車
  • 運転者を追加した場合は追加した運転者とその配偶者が所有する車
  • 貨物車、キャンピングカー
  • 車検が切れた車
  • 登録を抹消してた車
  • 実在していない車
  • 運転する予定のない車
  • 保険会社が指定する高額な車

「1DAY保険」の保険料と補償内容

「1DAY保険」での基本補償とオプション補償を組み合わせた保険料は次のとおりです。

CプランBプランAプラン
24時間あたりの保険料1,800円1,500円500円
基本補償対人賠償
対物賠償
対物超過修理費用
搭乗者傷害
自損事故傷害
ロードサービス
オプション補償借用車両復旧費用×
車内手荷物等××

割引制度による保険料

「1DAY保険」では2回目から割引と、2人目から割引で保険料の割引を実施しています。2回目から割引の適用条件には、同一契約者での過去3年以内の利用実績が必要です。

保険料の割引制度指定被保険者契約プラン
2回目から割引2人目から割引CプランBプランAプラン
適用なし適用なし1,800円1,500円500円
適用あり1人3,530円2,940円980円
2人5,260円4,380円1,460円
3人6,990円5,820円1,940円
適用あり適用なし1,730円1,440円480円
適用あり1人3,460円2,880円960円
2人5,190円4,320円1,440円
3人6,920円5,760円1,920円

「1DAY保険」の補償内容

対人賠償無制限
対物賠償無制限
対物超過修理費限度額50万円
搭乗者傷害(入院2区分)5日未満1万円 5日以上10万円
搭乗者傷害(死亡・後遺障害)1,000万円
自損傷害死亡1,500万円 後遺障害50~2,000万円 入院5日未満5,000円 5日以上5~50万円
ロードサービス臨時帰宅・移動費用免責1,000円
車両復旧費用限度額300万円(免責C10万円 B15万円)
車内手荷物等限度額10万円

1DAYマイレージによる割引

「1DAY保険」を利用した記名被保険者が、一定期間無事故であると、三井住友海上の自動車保険に加入する場合割引を受けられます。

割引の適用条件は初めて加入する、自家用用途6等級(S)または7等級(S)の、前契約のないノンフリート契約が対象となります。自家用用途されるのは普通・小型・軽四輪の乗用車、最大積載量0.5トン超2トン以下・最大積載量0.5トン以下の自家用普通貨物車、小型・軽四輪自家用貨物車、特種用途のキャンピング車です。

事故実績の適用は記名被保険者本人の事故だけでなく、追加した指定被保険者の事故も、記名被保険者の事故としてカウントされるので注意が必要です。また、追加した指定被保険者は割引対象者とはなりません。

1DAYマイレージ割引を使えるのは、新規に加入する契約より以前の、過去3年以内に1日自動車保険使用がないこと、さらに契約回数が通算で5回以上ある記名被保険者です。

適用される割引率

利用期間新規の等級
6等級(S)割引率7等級(S)割引率
5日以上~9日以下8%2%
10日以上~19日以下15%4%
20日以上20%5%

あいおいニッセイ同和「ワンデーサポーター」

Photo あいおいニッセイ同和損保 URL:https://www.aioinissaydowa.co.jp/

あいおいニッセイ同和が提供する1日自動車保険は、「ワンデーサポーター」の名称で販売されています。

「ワンデーサポーター」は三井住友海上の「1DAY保険」と同じ、2015年に登場し、補償の内容はMS&ADインシュアランスグループであるため、「1DAY保険」に近い内容となっていますが、契約プランはシンプルにされています。

申込み方法と利用条件

  • ドコモ・au・ソフトバンク(ワイモバイル)国内キャリアの、本人名義のスマートフォン
  • 18歳以上で運転免許証を保有している個人
  • 普通・小型・軽四輪自家用乗用車(3・5・7ナンバー)
  • 1日から7日の間で24時間単位
  • 保険始期日は契約完了後即時から、10分単位で指定することが可能

利用前の注意点

  • 事前の登録をしないと利用プランに制限がある
  • 事前登録7日以内はベーシックプランのみ利用可能(車両補償などのワイドプランが利用できない)
  • 運転中のみ保険が適用され駐車中の事故は補償されない

利用できない条件

  • フィーチャーフォンによる申し込み
  • コンビニ店頭での申し込み
  • 電話による申し込み
  • 運転者本人、運転者本人の配偶者が所有する車
  • 法人が所有する車
  • レンタカー
  • カーシェアリングの車
  • 運転者を追加した場合は追加した運転者とその配偶者が所有する車
  • 貨物車、キャンピングカー
  • 車検が切れた車
  • 登録を抹消してた車
  • 実在していない車
  • 運転する予定のない車
  • 保険会社が指定する高額な車

「ワンデーサポーター」の保険料と補償内容

「ワンデーサポーター」の基本補償と、オプション補償を組み合わせた保険料は次のとおりです。

ワイドプランベーシックプラン
24時間あたりの保険料1,500円500円
基本補償対人賠償
対物賠償
対物超過修理費用
搭乗者傷害
自損事故傷害
ロードサービス
オプション補償借用者復旧費用×

割引制度による保険料

「ワンデーサポーター」では2回目から割引と、2人目から割引で保険料の割引を実施しています。2回目から割引の適用には同一契約者での、過去3年以内の利用実績が必要です。

保険料の割引制度指定被保険者契約プラン
2回目から割引2人目から割引ワイドプランベーシックプラン
適用なし適用なし1,500円500円
適用あり1人2,940円980円
2人4,380円1,460円
3人5,820円1,940円
適用あり適用なし1,440円480円
適用あり1人2,880円960円
2人4,320円1,440円
3人5,760円1,920円

「ワンデーサポーター」の補償内容

対人賠償無制限
対物賠償無制限
対物超過修理費用限度額50万円
搭乗者傷害5日未満1万円 5日以上症状により定額
搭乗者傷害(死亡・後遺障害)1,000万円
自損傷害死亡・後遺障害1,500万円 入院1日6千円 通院1日4千円(限度額100万円)
ロードサービス臨時帰宅・移動費用免責1,000円
借用者復旧費用限度額300万円(免責ワイドプラン 15万円)

24時間保険無事故割引

「ワンデーサポーター」を利用した記名被保険者が、一定期間無事故であると、24時間保険無事故割引が適用され、あいおいニッセイ同和の自動車保険に加入する際に割引を受けられます。

割引の適用条件は初めて加入する、自家用用途6等級(S)または7等級(S)の、前契約のないノンフリート契約が対象となります。自家用用途されるのは普通・小型・軽四輪の乗用車、最大積載量0.5トン超2トン以下・最大積載量0.5トン以下の自家用普通貨物車、小型・軽四輪自家用貨物車、特種用途のキャンピング車です。

事故実績の適用は記名被保険者本人の事故だけでなく、追加した指定被保険者の事故も、記名被保険者の事故としてカウントされるので注意が必要です。また、追加した指定被保険者は割引対象者とはなりません。

24時間保険無事故割引が適用されるのは、新規に加入する自動車保険より以前の、過去3年以内に1日自動車保険使用がないこと、さらに契約回数も通算で5回以上ある記名被保険者が対象となります。

適用される割引率

利用期間新規の等級
6等級(S)割引率7等級(S)割引率
5日以上~9日以下8%2%
10日以上~19日以下15%4%
20日以上20%5%

1日自動車保険の比較

東京海上日動「ちょいのり保険」、三井住友海上「1DAY保険」、あいおいニッセイ同和「ワンデーサポーター」3社の1日自動車保険を比較してみます。

加入申し込みの方法の比較

スマートフォンフィーチャーフォンコンビニ店頭
ちょいのり保険
1DAY保険×
ワンデーサポーター××

保険に加入する手段として最も多くの方法を揃えているのは、東京海上日動の「ちょいのり保険」です。

携帯キャリアもスマートフォンだけでなく、フィーチャーフォンでも申し込み可能としています。さらに、携帯の持ち主本人の他に、2親等まで契約できるのも「ちょいのり保険」の優れたところです。

「ワンデーサポーター」への申し込みは、スマートフォンのみと加入方法が限られ、他の2社と比べると利用できる環境が絞り込まれてしまいます。

補償プランの比較

「ちょいのり保険」「1DAY保険」「ワンデーサポーター」」の補償プランを比較してみます。

「ちょいのり保険」「1DAY保険」はプレミアムプラン、スタンダードプラン、ベーシックプランの3タイプを比較し、「ワンデーサポーター」はスタンダードプラン、ベーシックプラン2タイプのみの比較です。

プレミアムプランを比較

ちょいのり保険1DAY保険
対人賠償
対物賠償
対物超過修理
搭乗者傷害
自損事故傷害
借用車両復旧費用
ロードサービス
事故現場アシスト×
弁護士費用×
車内手荷物等補償×
保険料1,800円1,800円

基本の補償は同じですが「ちょいのり保険」には、事故現場アシスト、弁護士費用が補償され、「1DAY保険」「1DAY保険」では車内手荷物等の補償が受けられます。

自分に過失がない0:10の事故では、保険会社が示談交渉を行えないので、一般的に考えるなら弁護士費用が補償される「ちょいのり保険」が有利です。

しかし、高価な手荷物を携帯するなら「1DAY保険」の補償にメリットがあります。

スタンダードプランを比較

ちょいのり保険1DAY保険ワンデーサポーター
対人賠償 〇 〇
対物賠償 〇 〇
対物超過修理 〇 〇
搭乗者傷害 〇 〇
自損事故傷害 〇 〇
借用車両復旧費用 〇 〇
ロードサービス 〇 〇
事故現場アシスト××
保険料1,500円1,500円1,500円

スタンダードプランでは「ちょいのり保険」の事故現場アシストが、他の保険プランと比較すると有利な部分です。

事故現場アシストは24時間体制でサポートが行われますので、深夜や早朝の事故でも対応する安心感があります。

スタンダードプランでは「ちょいのり保険」にメリットがあります。

ベーシックプランを比較

ちょいのり保険1DAY保険ワンデーサポーター
対人賠償
対物賠償
対物超過修理
搭乗者傷害
自損事故傷害
ロードサービス×
保険料500円500円500円

ベーシックプランではロードサービスが、「1DAY保険」と「ワンデーサポーター」では補償され、「ちょいのり保険」では対象外とされています。

このためベーシックプランでは、「1DAY保険」「ワンデーサポーター」に補償のメリットがあります。

補償プラン別の優位性

  • プレミアムプラン「ちょいのり保険」
  • スタンダードプラン「ちょいのり保険」
  • ベーシックプラン「1DAY保険」「ワンデーサポーター」

補償プラン別で比較するとプレミアム、スタンダードプランでは「ちょいのり保険」の補償にメリットがあり、ベーシックプランでは「1DAY保険」「ワンデーサポーター」の補償に優位性があります。

1日自動車保険補償内容の比較

「ちょいのり保険」「1DAY保険」「ワンデーサポーター」の、補償内容を比較してみます。対人賠償、対物賠償は無制限など各社同じ補償内容となっていますが、項目によっては内容と金額に若干の違いがあります。

ちょいのり保険1DAY保険ワンデーサポーター
対人賠償無制限無制限無制限
対物賠償無制限無制限無制限
対物超過修理限度額50万円限度額50万円限度額50万円
搭乗者傷害 入通院4日以内1万円1万円1万円
入通院5日以上首の捻挫(むち打ち)など10万円
手首・足首などの骨折30万円
上肢・下肢の欠損、切断など50万円
脳挫傷・脳挫創等などの脳損傷など100万円
10万円打撲・挫傷・捻挫等10万円
骨折・脱臼等30万円
上肢・下肢の切断等50万円
脳挫傷等の脳損傷など100万円
死亡・後遺症1,000万円1,000万円1,000万円
自損事故傷害入通院1日6,000円(介護療養型4,000円)限度額100万円5日未満5,000円
5日以上
・打撲・挫傷・捻挫等5万円
・骨折・脱臼等10万円
・上肢・下肢の切断等25万円
・脳損傷等50万円
入院1日6,000円通院1日4,000円限度額100万円
後遺障害2,000万円2,000万円2,000万円
死亡1,500万円1,500万円1,500万円
借用車両復旧費用限度額/免責額300万円/10・15万円300万円/10・15万円300万円/15万円
弁護士費用限度額300万円××
ロードサービス車両搬送・緊急応急対応サービス15万円
故障診断サービス
車両搬送・緊急対応サービス30万円
臨時宿泊費サービス1万円
臨時帰宅・移動費サービス2万円(免責1,000円) 
車両搬送・緊急対応サービス30万円
臨時宿泊費サービス1万5千円
臨時帰宅・移動費サービス2万円(免責1,000円)
事故サポート24時間対応24時間受付24時間受付
車内手荷物等補償×10万円×

項目で補償内容が変わるのは搭乗者傷害入通院5日以上補償、自損事故傷害入通院補償、ロードサービス、事故サポート対応時間です。

弁護士費用、車内手荷物等補償は「ちょいのり保険」と「1DAY保険」独自のサービスです。

まず、搭乗者傷害入通院5日以上の補償は、「ちょいのり保険」「ワンデーサポーター」ともに、傷害別に補償額を規定し最も重い症状では100万円まで補償されます。

しかし、「1DAY保険」では一律10万円とされ、「ちょいのり保険」「ワンデーサポーター」より見劣する内容です。

自損事故傷害入通院では『ちょいのり保険」が入院、通院を問わず1日6,000円の補償としているのに対して、「ワンデーサポーター」は入院のみ1日6,000円と規定し、通院では1日4,000円と補償額が下がってしまいます。

「1DAY保険」はこの項目での補償が最も厳しく、5日未満の入通院では一律5,000円とされ、5日以上の入通院で重度の傷害でも、限度額は50万円と規定しています。

「ちょいのり保険」「ワンデーサポーター」の限度額は100万円なので、「1DAY保険」の補償額は半分の金額です。

ロードサービスは「ワンデーサポーター」の補償が最も充実しており、臨時宿泊費用も1万5千円まで補償されます。これに続くのが「1DAY保険」の補償です。

「ちょいのり保険」は臨時宿泊費用、臨時帰宅・移動費用の補償がなく、この項目ではやや魅力に欠けます。

事故サポートは24時間初期対応を行う「ちょいのり保険」の安心感が高く、24時間事故受付となる「1DAY保険」「ワンデーサポーター」は、深夜、早朝などでの対応に不安が残ります。

補償内容を比較すると総合的には、「ちょいのり保険」が充実しています。弁護士費用の補償や24時間の事故対応など安心感が高い保険です。

ロードサービスの補償を重視するなら「ワンデーサポーター」がおすすめです。車両搬送や緊急対応サービスの補償30万円に加えて、宿泊・移動費も補償され、遠方でのトラブルに強い保険です。

「1DAY保険」は搭乗者傷害での5日以上の補償と、自損事故傷害での入通院の補償が低く、この中では最も魅力に欠ける保険です。唯一、手荷物等の補償を備えていますが、その他の補償項目を充実させるのが、利用者にとってはメリットがあると考えられます。

1日自動車保険保険料の比較

1日自動車保険の利用人数による補償プランの保険料を比較してみます。

「ちょいのり保険」は追加する指定被保険者人数にかかわず、同じ保険料としていますが、「1DAY保険」「ワンデーサポーター」は、追加する指定被保険者人数により保険料が変わる規定です。

記名被保険者1名での保険料

プレミアムプランスタンダードプランベーシックプラン
ちょいのり保険1,800円1,500円500円
1DAY保険2回目から割引なし1,800円1,500円500円
2回目から割引あり1,730円1,440円480円
ワンデーサポーター2回目から割引なし×1,500円500円
2回目から割引あり×1,440円480円

記名被保険者1名の契約では3社ともに同じ保険料なので、補償プランが充実した保険を選ぶのが良い選択です。

そのため補償プラン別の優位性で示したのと同じ、プレミアム・スタンダードプランなら「ちょいのり保険」。ベーシックプランなら「1DAY保険」か「ワンデーサポーター」です。

記名被保険者1名+指定被保険者1名

プレミアムプランスタンダードプランベーシックプラン
ちょいのり保険2,750円2,250円750円
1DAY保険2回目から割引なし3,530円2,940円980円
2回目から割引あり3,460円2,880円960円
ワンデーサポーター2回目から割引なし×2,940円980円
2回目から割引あり×2,880円960円

記名被保険者1名+指定被保険者1名の保険料は、「ちょいのり保険」が安く、「1DAY保険」「ワンデーサポーター」は2回目から割引を適用させても「ちょいのり保険」より高い保険料です。

プレミアム・スタンダードプランは補償も充実し、保険料も安い「ちょいのり保険」をおすすめしますが、ベーシックプランでは保険料が高くても、ロードサービスがある「1DAY保険」か「ワンデーサポーター」が良い選択です。

記名被保険者+指定被保険者2名

プレミアムプランスタンダードプランベーシックプラン
ちょいのり保険2,750円2,250円750円
1DAY保険2回目から割引なし5,260円4,380円1,640円
2回目から割引あり5,190円4,320円1,440円
ワンデーサポーター2回目から割引なし×4,380円1,640円
2回目から割引あり×4,320円1,440円

記名被保険者+指定被保険者2名では、指定被保険者の追加人数にかかわらず、同じ保険料としている「ちょいのり保険」が変わらず安く、補償プランも充実しています。

しかし、「ちょいのり保険」のベーシックプランは、ロードサービスがなく魅力に欠けます。ロードサービスを必要とすると、保険料が上がるスタンダードプランからになるため、ベーシックプランでは、ロードサービスのある「1DAY保険」「ワンデーサポーター」がおすすめです。

記名被保険者+指定被保険者3名

プレミアムプランスタンダードプランベーシックプラン
ちょいのり保険2,750円2,250円750円
1DAY保険2回目から割引なし6,990円5,820円1,940円
2回目から割引あり6,920円5,760円1,920円
ワンデーサポーター2回目から割引なし×5,820円1,940円
2回目から割引あり×5,760円1,920円

記名被保険者+指定被保険者3名では、「ちょいのり保険」の指定被保険者人数に、左右されない保険料の優位性はさらに高く、「1DAY保険」「ワンデーサポーター」との保険料の差が広がっています。

この利用人数では「ちょいのり保険」の、ロードサービスがあるスタンダードプランでも、「1DAY保険」「ワンデーサポーター」のベーシックプランに近い保険料となるため、「ちょいのり保険」が全ての補償プランでおすすめです。

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試乗記682×171
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