2018年前期予防安全性能6位~11位を発表

バンディット左スタイル

独立行政法人自動車事故対策機構が発表した、2018年度前期予防安全性能アセスメントでの評価順位は次のとおりです。

1位トヨタ「カローラスポーツ」

2位スバル「フォレスター」

3位ホンダ「N-VAN FUN」

4位 ホンダ「N-VAN L」

5位 マツダ「アテンザ」

6位 スズキ「ソリオ」

7位 三菱「ekスペースカスタム」

8位 トヨタ「カムリ」

9位 スズキ「クロスビー」

10位 三菱「エクリプス クロス」

11位 ホンダ「オデッセイ」

ここでは6位~11位となった車種の試験項目での評価内容をお知らせします。

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試乗記682×171

6位スズキ「ソリオ」予防安全性能

「ソリオ」に搭載される予防安全性能は次のように公表されています。

デュアルカメラブレーキサポート

●デュアルカメラブレーキサポートは運転者による安全運転をサポートし、衝突を回避したり衝突時の被害を軽減したりすることを目的としていますが、その検知・制御性能には限界があります。これらに頼った運転はせず、常に安全運転に努めてください。
●デュアルカメラブレーキサポートは走行時において、ステレオカメラが前方の車両または歩行者を検知し、「前方衝突警報機能」、「前方衝突警報ブレーキ機能」「前方衝突被害軽減ブレーキアシスト機能」、「自動ブレーキ機能」によるサポートを行なうことで、衝突の回避または衝突時の被害軽減を図る機能です。
●デュアルカメラブレーキサポートは運転状況、対象物、天候状況、道路状況などの条件によっては、衝突を回避または被害を軽減できない場合や作動しない場合があります。

車線逸脱警報機能

●車線逸脱警報機能はカメラが左右の区画線を検知して進路を予測し、速度が約 60km/h~約 100km/h で走行中に車線をはみ出しそうになると、ブザー音などの警報によって運転者に注意を促します。
●車線逸脱警報機能は運転者による安全運転をサポートし、車線のはみ出しを予防することを目的としていますが、その検知性能には限界があります。これらに頼った運転はせず、常に安全運転に努めてください。
●車線逸脱警報機能は運転状況、対象物、天候状況、道路状況などの条件によっては、作動しない場合があります。

後退時ブレーキサポート

●後退時ブレーキサポートは超音波センサーで後方の障害物との距離を測り、ブザー音で障害物の接近をお知らせし、さらに、約 10km/h 以下で後退中に後方の障害物との衝突の可能性が高まると自動ブレーキが作動し、衝突の回避または衝突時の被害軽減を図ります。
●後退時ブレーキサポートは運転者による安全運転をサポートし、衝突を回避したり衝突時の被害を軽減したりすることを目的としていますが、その検知・制御性能には限界があります。これらに頼った運転はせず、常に安全運転に努めてください。
●後退時ブレーキサポートは運転状況、対象物、天候状況、道路状況などの条件によっては、衝突を回避または被害を軽減できない場合や作動しない場合があります。

誤発進抑制機能

●誤発進抑制機能は駐車場などで、前方に壁などがあるにも拘らず、停車または徐行中(約 10km/h)にアクセルペダルを強く踏むと、最長約 5 秒間、エンジン出力を自動的に抑制し、急発進・急加速を抑えて、踏み間違いなどによる衝突回避に貢献します。
●誤発進抑制機能はブレーキをかけて車両を停止させる機能はありません。
●誤発進抑制機能は運転者による安全運転をサポートし、踏み間違いによる衝突時の被害を軽減することを目的としていますが、その検知・制御性能には限界があります。これらに頼った運転はせず、常に安全運転に努めてください。
●誤発進抑制機能は運転状況、対象物、天候状況、道路状況などの条件によっては、衝突被害を軽減できない場合や作動しない場合があります。

後方誤発進抑制機能

●後方誤発進抑制機能は駐車場などで、後方に壁などがあるにも拘らず、停車または速度約 10km/h 以下で後退中にシフトを R(後退)の位置でアクセルペダルを強く踏むと、エンジン出力を自動的に抑制して急な後退を防止します。シフトの入れ間違いなど誤操作による衝突回避に貢献します。
●後方誤発進抑制機能にはブレーキをかけて車両を停止させる機能はありません。
●後方誤発進抑制機能は運転者による安全運転をサポートし、誤操作による衝突時の被害を軽減することを目的としていますが、その検知・制御性能には限界があります。これらに頼った運転はせず、常に安全運転に努めてください。
●後方誤発進抑制機能は運転状況、対象物、天候状況、道路状況などの条件によっては、衝突被害を軽減できない場合や作動しない場合があります。

ハイビームアシスト

●ハイビームアシストは、ステレオカメラのセンサーを使用することにより、先行車のライト、街路灯の明るさなど車両前方の状況を判断しヘッドライトの上向き(ハイビーム)、下向き(ロービーム)を自動的に切替える機能です。約 30km/h 以上で走行時、前方に先行車や対向車がいない時はヘッドライトが自動的に上向きに切り替わります。
●ステレオカメラが前方車両や光源を認識できず、ハイビームアシスト機能が正しく作動しない場合があります。必要に応じて手動でハイビームとロービームに切替えてください。
●ハイビームアシストのシステムを過信せず常に周囲の状況を把握して注意を払い、安全運転に努めてください。

「ソリオ」の評価点(111.1/126.0)

Photo:NASVA URL:http://www.nasva.go.jp/

「ソリオ」は車両に対しての被害軽減ブレーキ、後方視界情報の試験項目で満点の評価です。

歩行者に対しての被害軽減ブレーキ試験では、満点65.0に対して62.1、車線逸脱抑制試験満点16.0に対して8.0、高機能前照灯試験満点5.0に対して1.4、ペダル踏み間違い時加速抑制試験満点2.0に対して1.6の評価です。

車両に対しての被害軽減ブレーキ試験

ソリオ:被害軽減ブレーキ試験 CCRs50km/h

ソリオ:被害軽減ブレーキ試験 CCRm60km/h

歩行者に対しての被害軽減ブレーキ試験

ソリオ:被害軽減ブレーキ試験 CPN55km/h

ソリオ:被害軽減ブレーキ試験 CPN40km/h

ソリオ:被害軽減ブレーキ試験 CPNO30km/h

ソリオ:被害軽減ブレーキ試験 CPF60km/h

ソリオ:被害軽減ブレーキ試験 CPFO50km/h

CPNシナリオ(歩行者ダミーが進行方向左側から飛び出す)試験において、10km/hと60km/hで衝突回避が不安定です。特に10km/hではシステムが全く反応しないで衝突している試験があります。

CPNOシナリオ(歩行者ダミーが進行方向左側遮蔽物の陰から飛び出す)試験においては、35km/h~45km/hでは衝突回避ができません。

CPFOシナリオ(夜間歩行者ダミーが右側障害物から飛び出す)試験では、55km/hで衝突回避に不安定さが表れ、60km/hでは衝突回避ができません。

デュアルカメラブレーキサポートでの歩行者に対しての回避速度は、5km/h~30km/とされているので、10km/hで回避できないのは問題ですが、30km/h以上は設計を超えた速度となります。

車線逸脱抑制試験

ソリオ:車線はみ出し抑制試験

高機能前照灯試験

ペダル踏み間違い時加速抑制試験

ソリオ:ペダル踏み間違い時加速抑制試験(前進)

ソリオ:ペダル踏み間違い時加速抑制試験(後退)

ペダル踏み間違い時加速抑制試験では、前進時の衝突回避ができません。

7位三菱「ekスペースカスタム」の予防安全性能

「ekスペースカスタム」予防安全機能の性能は次にように公表されています。

衝突被害軽減ブレーキ(FCM)

フロントカメラにより、前方車両や歩行者を検知。衝突の危険があるときは、警報や自動ブレーキで衝突被害を軽減、または衝突を回避。安全運転をサポートします。

  • 衝突被害軽減ブレーキは、前方車両に対しては自車速が約10km/h~80km/h、歩行者に対しては自車速が約10km/h~60km/hのときに作動します。
  • 停止保持機能がないため、停止後、約2秒でブレーキは解除されます。停止を続ける場合は、ブレーキを踏んでください。
  • ハンドル操作やアクセル操作による回避行動を行っているときは、作動しない場合があります。

車線逸脱警報システム(LDW)

フロントカメラにより、前方の車線位置を常時監視。車線を外れそうになると警報でドライバーに注意を促します。

  • 車速60km/h以上で作動します
  • ターンレバーをONからOFFにした後、約2秒間はLDWの作動を停止します。
  • 狭い車線幅ではLDWの作動を一時停止させます。

オートマチックハイビーム(AHB)

フロントカメラにより先行車、対向車のランプ街路灯などの道路周辺の明るさを検知して、ハイビームとロービームを自動で切り替え。自動的にハイビームに切り替わるため、遠方視認性を高めるとともに、切り替え忘れや手動操作の煩わしさを軽減することができます。

  • 20km/h以上で作動します。
  • 道路状況天候状況などによっては、ご利用になれない場合があります。

踏み間違い防止アシスト

フロントカメラおよびフロント/リヤバンパーにそれぞれ搭載した4つのソナーが、進行方向に車両や歩行者*1、壁等の障害物を検知している状態で、踏み間違いなどの操作ミスによってアクセルペダルを素早く踏み込んだり、ブレーキ操作が遅れたりした場合、ドライバーにブザー音とメーター内の作動表示灯で警報します。さらにエンジン出力やブレーキを制御することで、過度な加速を抑制し、衝突被害を軽減します。

  • 車両、歩行者検知は前進時のみとなります。
  • エンジン出力抑制は、約6秒間作動します。前進時、車両、歩行者に対しては、車速約0km/h~25km/hの範囲で作動します。前進時、後退時とも、壁などの障害物に対しては、車速約0km/h~15km/hの範囲で作動します。
  • エンジン出力制御に加え、ブレーキ制御が車速約2km/h~15km/hの範囲で作動します。
  • ハンドル操作やアクセル操作による回避行動を行っているときは、作動しない場合があります。

「ekスペースカスタム」の評価点(93.2/126.0)

「ekスペースカスタム」は車両に対しての被害軽減ブレーキ、後方視界情報の試験項目で満点の評価です。

歩行者に対しての被害軽減ブレーキ試験満点65.0に対して44.2、車線逸脱抑制試験満点16.0に対して8.0、高機能前照灯試験満点5.0に対して1.4、ペダル踏み間違い時加速抑制試験満点2.0に対して1.6です。

車両に対しての被害軽減ブレーキ試験

eKスペースカスタム:被害軽減ブレーキ試験 CCRs50km/h

eKスペースカスタム:被害軽減ブレーキ試験 CCRm60km/h

歩行者に対しての被害軽減ブレーキ試験

eKスペースカスタム:被害軽減ブレーキ試験 CPN60km/h

eKスペースカスタム:被害軽減ブレーキ試験 CPN40km/h

eKスペースカスタム:被害軽減ブレーキ試験 CPNO40km/h

eKスペースカスタム:被害軽減ブレーキ試験 CPNO40km/h

eKスペースカスタム:被害軽減ブレーキ試験 CPF30km/h

eKスペースカスタム:被害軽減ブレーキ試験 CPFO30km/h

CPNシナリオ(歩行者ダミーが進行方向左側から飛び出す)試験において、60km/hで衝突回避が不安定さが表れています。

CPNOシナリオ(歩行者ダミーが進行方向左側遮蔽物の陰から飛び出す)試験においては、45km/hで衝突回避が不安定です。

CPFシナリオ(夜間進行方向右側から歩行者ダミーが飛び出す)試験では、衝突回避ができたのは30km/hのみで、それ以上の速度35km/h~60km/hまで衝突回避ができません。

CPFOシナリオ(夜間歩行者ダミーが右側障害物から飛び出す)試験でも、35km/h~60km/hまで衝突回避に至っていません。

車線逸脱抑制試験

eKスペースカスタム:車線はみ出し抑制試験

ステアリングアシスト機能がないため8.0の評価です。

高機能前照灯試験

ペダル踏み間違い時加速抑制試験

eKスペースカスタム:ペダル踏み間違い時加速抑制試験(前進)

eKスペースカスタム:ペダル踏み間違い時加速抑制試験(後退)

車両、歩行者検知は前進時のみとされているので、後退時には衝突回避機能がありません。

8位「カムリ」の予防安全性能

プリクラッシュセーフティシステム

「カムリ」に搭載される予防安全機能の性能は、次のように公表されています。

Toyota Safety Sense P は進路上の車両や歩行者に対し、自車速度約10~180km/h(対歩行者では約10~80km/h)の場合に衝突回避を支援、あるいは衝突被害の軽減に寄与します。本システムの効果はさまざまな環境条件により変わります。そのため、常に同じ性能を発揮できるものではありません。

レーンデパーチャーアラート(ステアリング制御付き)

道路上の白線(黄線)をカメラで認識し、ドライバーがウインカー操作を行わずに車線を逸脱する可能性がある場合、ブザーとディスプレイ表示によりドライバーの注意を喚起します。同時に電動パワーステアリングを制御することで、車線逸脱を回避しやすいようにドライバーのステアリング操作をサポートします。本システムは幅約3.0m以上の車線を約50km/h以上で走行時に作動します。道路状況、車両状態および天候状態等によっては、システムが作動しない
場合があります。

オートマチックハイビーム

対向車のヘッドランプや先行車のテールランプなどの周囲の明るさをカメラで検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替えることによって、最適な夜間視界の確保を支援。夜間歩行者の早期発見にも寄与します。通常は遠くまで照らせるハイビームで走行。夜間の視界を確保します。対向車が近づいてくるなどハイビームが不要な環境では、自動的に消灯(ロービームへ切り替え)、周囲の迷惑にならないようにします。ハイ・ロービームの切り替え自動制御は状況により限界があります。

インテリジェントクリアランスソナー

インテリジェントクリアランスソナーは、駐車時や低速走行時における障害物への衝突のおそれがあるときや、アクセルペダルの踏み間違いや踏みすぎによる急発進、および、シフトレバーの入れ間違いによる発進時に、センサーが前後進行方向の障害物を検知するとシステムが作動し、壁などの障害物への衝突を緩和し被害低減に寄与します。なお、本システムは、完全に車両を停止させるシステムではありません。また、車両を停止させることができたとしても、ブレーキ制御は約2秒で解除されるため、すぐにブレーキペダルを踏んでください。本システムの効果はさまざまな環境条件により変わります。そのため、常に同じ性能を発揮できるものではありません。

「カムリ」の評価点(75.6/126.0)

「カムリ」は車両に対しての被害軽減ブレーキ、車線逸脱抑制、後方視界情報、ペダル踏み間違い時加速抑制の各試験項目において満点の評価です。

歩行者に対しての被害軽減ブレーキ試験満点65.0に対して18.2、高機能前照灯試験満点5.0に対して1.4の評価です。

車両に対しての被害軽減ブレーキ試験

カムリ:被害軽減ブレーキ試験 CCRs50km/h

カムリ:被害軽減ブレーキ試験 CCRm60km/h

車線逸脱抑制試験

カムリ:車線はみ出し抑制試験

ペダル踏み間違い時加速抑制試験

カムリ:ペダル踏み間違い時加速抑制試験(前進)

カムリ:ペダル踏み間違い時加速抑制試験(後退)

歩行者に対しての被害軽減ブレーキ試験

カムリ:被害軽減ブレーキ試験 CPN55km/h

カムリ:被害軽減ブレーキ試験 CPN40km/h

CPNシナリオ(歩行者ダミーが進行方向左側から飛び出す)試験においては、45km/hから衝突回避が不安定となりますが、55km/hでは安定し60km/hで再度不安定な作動状態です。

CPNOシナリオ(歩行者ダミーが進行方向左側遮蔽物の陰から飛び出す)試験では、25km/hから衝突回避に不安定さが表れ、30km/h以上の速度域では回避できていません。

CPFシナリオ(夜間進行方向右側から歩行者ダミーが飛び出す)、CPFOシナリオ(夜間歩行者ダミーが右側障害物から飛び出す)は、対応していないため試験は実施されていません。

高機能前照灯試験

9位スズキ「クロスビー」の予防安全性能

「クロスビー」の予防安全機能の性能は次のように公表されています。

デュアルセンサーブレーキサポート

デュアルセンサーブレーキサポートは走行時において、単眼カメラとレーザーレーダーが前方の車両または歩行者を検知し、「前方衝突警報機能」、「前方衝突被害軽減ブレーキアシスト機能」、「自動ブレーキ機能」によるサポートを行なうことで、衝突の回避または衝突時の被害軽減を図る機能です。作動時の速度が約5km/h~約50km/h 未満(対象が歩行者の場合は約5km/h~約30km/h 未満)であれば、衝突を回避できる場合があります。周囲の環境や対象物の動きなどによっては、警報のみでブレーキが作動しない場合があります。また、警報と同時に自動ブレーキが作動する場合があります。

車線逸脱警報機能

車線逸脱警報機能はカメラが左右の区画線を検知して進路を予測し、速度が約 60km/h~約 100km/h で走行中に車線をはみ出しそうになると、ブザー音などの警報によって運転者に注意を促します。

後退時ブレーキサポート

後退時ブレーキサポートは超音波センサーで後方の障害物との距離を測り、ブザー音で障害物の接近をお知らせし、さらに、約 10km/h 以下で後退中に後方の障害物との衝突の可能性が高まると自動ブレーキが作動し、衝突の回避または衝突時の被害軽減を図ります。

誤発進抑制機能

誤発進抑制機能は駐車場などで、前方に壁などがあるにも拘らず、停車または徐行中(約 10km/h)にアクセルペダルを強く踏むと、最長約 5 秒間、エンジン出力を自動的に抑制し、急発進・急加速を抑えて、踏み間違いなどによる衝突回避に貢献します。誤発進抑制機能はブレーキをかけて車両を停止させる機能はありません。

後方誤発進抑制機能

後方誤発進抑制機能は駐車場などで、後方に壁などがあるにも拘らず、停車または速度約 10km/h 以下で後退中にシフトを R(後退)の位置でアクセルペダルを強く踏むと、エンジン出力を自動的に抑制して急な後退を防止します。シフトの入れ間違いなど誤操作による衝突回避に貢献します。
後方誤発進抑制機能にはブレーキをかけて車両を停止させる機能はありません。

ハイビームアシスト

ハイビームアシストは、レーザーレーダーと単眼カメラのセンサーを使用することにより、先行車のライト、街路灯の明るさなど車両前方の状況を判断しヘッドライトの上向き(ハイビーム)、下向き(ロービーム)を自動的に切替える機能です。約 30km/h 以上で走行時、前方に先行車や対向車がいない時はヘッドライトが自動的に上向きに切り替わります。

「クロスビー」の評価点(63.9/126.0)

「クロスビー」は車両に対しての被害軽減ブレーキ、後方視界情報の試験項目において満点の評価です。

歩行者に対しての被害軽減ブレーキ試験満点65.0に対して14.9、車線逸脱抑制試験満点16.0に対して8.0、高機能前照灯試験満点5.0に対して1.4、ペダル踏み間違い時加速抑制試験満点2.0に対して1.6の評価です。

車両に対しての被害軽減ブレーキ試験

クロスビー:被害軽減ブレーキ試験 CCRs50km/h

クロスビー:被害軽減ブレーキ試験 CCRm60km/h

歩行者に対しての被害軽減ブレーキ試験

クロスビー:被害軽減ブレーキ試験 CPN20km/h

クロスビー:被害軽減ブレーキ試験 CPNO30km/h

CPNシナリオ(歩行者ダミーが進行方向左側から飛び出す)試験では、10km/hの衝突回避に不安定さがあり、35km/h以上では衝突回避に至っていません。

「クロスビー」のデュアルセンサーブレーキサポートは、対応する速度が5km/h~30km/hなので、10km/hでの不安定さを除くと設計された性能は発揮しています。

CPNOシナリオ(歩行者ダミーが進行方向左側遮蔽物の陰から飛び出す)試験においても、35km/h以上では設計速度を超えるため衝突回避ができません。

CPFシナリオ(夜間進行方向右側から歩行者ダミーが飛び出す)、CPFOシナリオ(夜間歩行者ダミーが右側障害物から飛び出す)は、対応していないため試験は実施されていません。

車線逸脱抑制試験

クロスビー:車線はみ出し抑制試験

車線逸脱抑制試験はステアリングアシスト機能がないため8.0の評価です。

高機能前照灯試験

ペダル踏み間違い時加速抑制試験

クロスビー:ペダル踏み間違い時加速抑制試験(前進)

クロスビー:ペダル踏み間違い時加速抑制試験(後退)

ブレーキサポート機能は後退時のみ作動するため、前進時では衝突回避ができません。

10位三菱「エクリプス クロス」の予防安全性能

「エクリプス クロス」の予防安全機能の性能は次のように公表されています。

衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM]

レーザーレーダーとカメラ、電波式レーダー(ACC装着時)を用いて幅広い速度域に対応。前方車両や歩行者と衝突する危険性があると判断したときに作動します。[A]衝突の危険を検知した場合は、表示と警報音で注意喚起し、ブレーキ操作時の応答性を高めます。さらに、[B]衝突の危険性が高いと判断した場合は、やや強めのブレーキを作動させてブレーキ操作を促します。[C]衝突が避けられないと判断した場合は、緊急自動ブレーキで衝突被害を軽減、または条件によって衝突を回避する機能です。

● 衝突被害軽減ブレーキは、前方車両に対しては自車速が約5~80km/h(ACC装備の場合は前方車両に対しては自車速が約5~180km/h)、歩行者に対しては自車速が約5~65km/hのときに作動します。● 停止保持機能がないため、停止後、約2秒でブレーキは解除されます。停止を続ける場合は、ブレーキを踏んでください。● ハンドル操作やアクセル操作による回避行動を行っているときは、作動しない場合があります。● 電波式レーダーはACC装着時のみ装備されます。

車線逸脱警報システム[LDW]

フロントガラス上方に装着したカメラにより、前方の車線位置を常時監視。車線を外れそうになると警報でドライバーに注意を促します。

● 車速約60km/h以上で作動します。● ターンレバーをONからOFFにした後、約7秒間はLDWの作動を禁止します。● 約260cm以下の狭い車線幅では、LDWの作動を一時停止させます。

オートマチックハイビーム[AHB]

周囲の明るさや対向車を検知し、状況に合わせて、自動的にハイビームに切り替えることにより、遠方視認性を高めるとともに、切り替え忘れや手動操作の煩わしさを軽減します。

● 道路状況および天候状態などによっては、ご利用になれない場合があります。

誤発進抑制機能(前進&後退時)[UMS]

フロント/リヤバンパーに搭載の超音波センサーが進行方向に障害物を検知している状態で、踏み間違いなどの操作ミスによってアクセルペダルを素早く、強く踏み込んだ場合、警報とともにエンジン出力を抑制。前進時および後退時のシフトやペダルの操作ミスによる急発進を抑え、発進をゆるやかにして衝突被害を軽減します。

● 停車状態~約10km/hで作動します。● 網目状のフェンスや鋭角的な形状のものなど、超音波が反射しにくいものに対しては作動しない場合があります。● 誤発進抑制機能は、車両の停止状態を保持する機能はありませんので、周囲の状況に応じてブレーキペダルを踏んでください。

「エクリプス クロス」の評価点(63.5/126.0)

「エクリプス クロス」は車両に対しての被害軽減ブレーキ、後方視界情報試験で満点の評価です。

歩行者に対しての被害軽減ブレーキ試験満点65.0に対して14.9、車線逸脱抑制試験満点16.0に対して8.0、高機能前照灯試験満点5.0に対して1.4、ペダル踏み間違い時加速抑制試験満点2.0に対して1.2の評価です。

車両に対しての被害軽減ブレーキ試験

エクリプス クロス:被害軽減ブレーキ試験 CCRs50km/h

エクリプス クロス:被害軽減ブレーキ試験 CCRm60km/h

歩行者に対しての被害軽減ブレーキ試験

エクリプス クロス:被害軽減ブレーキ試験 CPN20km/h

エクリプス クロス:被害軽減ブレーキ試験 CPNO25km/h

CPNシナリオ(歩行者ダミーが進行方向左側から飛び出す)試験では、10km/hで衝突回避に不安定さがありますが、15km/h~25km/hでは安定し衝突を回避しています。

しかし、30km/hでは警報を発しても衝突回避に至っておらず、それ以上の速度でも衝突回避ができていません。

CPNOシナリオ(歩行者ダミーが進行方向左側遮蔽物の陰から飛び出す)試験においては、30km/hから衝突回避に至っていません。

歩行者に対しての対応速度は5km/h~65km/hとされているので、設定された速度でも衝突回避が行われていません。

CPFシナリオ(夜間進行方向右側から歩行者ダミーが飛び出す)、CPFOシナリオ(夜間歩行者ダミーが右側障害物から飛び出す)は、対応していないため試験は実施されていません。

車線逸脱抑制試験

エクリプス クロス:車線はみ出し抑制試験

車線逸脱時のステアリングアシストがないため8.0の評価です。

高機能前照灯試験

ペダル踏み間違い時加速抑制試験

エクリプス クロス:ペダル踏み間違い時加速抑制試験(前進)

エクリプス クロス:ペダル踏み間違い時加速抑制試験(後退)

前進、後退時ともにブレーキ機能がなく、抑制機能のみのため衝突回避までには至っていません。

11位ホンダ「オデッセイ」の予防安全性能

「オデッセイ」に搭載される予防安全機能の性能は次のように公表されています。

衝突軽減ブレーキ(CMBS)

・衝突軽減ブレーキ(CMBS)は、⾃⾞が前⽅の⾞両のほぼ真後ろから追突するおそれがあるときや、対向⾞に正⾯から衝突するおそれがあるときおよび歩⾏者に衝突するおそれがあるときに、運転者のブレーキ操作を支援し、衝突を回避したり衝撃を軽減するシステムです。
・⾃⾞が約5km/h以上で⾛⾏中に、⾃⾞との速度差が約5km/h以上ある⾞両および歩⾏者に対して衝突のおそれがある時に、CMBSが作動します。
・対向⾞および歩⾏者に対しては、⾃⾞が約100km/h以下で⾛⾏中に衝突のおそれがある時に、CMBSが作動します。
・CMBSが作動し、停⾞した後または衝突のおそれがなくなったと判断した後に⾃動ブレーキは解除されます。
・衝突軽減ブレーキ(CMBS)は、あらゆる状況で衝突を回避できるシステムではありません。レーダーやカメラは天候や速度、路⾯状況によって検知しにくいことがあります。

路外逸脱抑制機能

路外逸脱抑制機能は路外逸脱抑制機能がONされている時に、フロントガラス上部に設置され
たカメラによって左右の⽩線または⻩⾊線を検知し,⽅向指⽰器(ウィンカー)を使⽤せずに
⽩線(⻩⾊線)を逸脱、もしくは逸脱しそうになったことを判断したとき,作動します。
作動時はマルチインフォメーションディスプレイにより警報を⾏うと共に,ステアリングの振動もしくはブザー音により運転手の回避操作を促し、 回避操作が無い場合にはステアリングを制御して⾞線内への復帰を⽀援します。
・本システムは⾞速が約60km/hから100km/hで直線または緩やかなカーブの道路を
⾛⾏しているときに作動します。
・道路状況,⾞両状態及び天候状態等によってはシステムが作動しない場合があります。
・運転者が加速やブレーキ操作、急なステアリング操作を⾏っている場合は作動しません。
・カスタマイズ機能で路外逸脱抑制システム設定を[操舵アシストなし 警報のみ]に設定した場合は警報機能のみ作動し、ステアリングの制御は作動しません。

リアワイドカメラ

・後退時は、必ず目視やミラーなどで後方および周囲の安全を直接確認してください。
・リアワイドカメラシステムのカメラは特殊なレンズを使⽤しているため、画⾯に表⽰される映像の距離感覚は実際の距離とは異なります。

ペダル踏み間違い時加速抑制装置(誤発進抑制機能/後方誤発進抑制機能)

・誤発進抑制機能/後方誤発進抑制機能は、停⾞時や約10km/h以下で⾛⾏しているとき、⾃⾞のほぼ真正面/ほぼ真後ろの近距離に⾞両などの障害物があるにもかかわらず、アクセルペダルを踏み込んだ場合に、エンジン出⼒を抑制し、急な発進を防止するとともに、音と表示で接近を知らせます。
・誤発進抑制機能/後⽅誤発進抑制機能は、アクセルペダルの踏み込み量が少ないときやCMBSをOFFにしているときは作動しません。
・誤発進抑制機能/後方誤発進抑制機能の作動後、アクセルペダルを離したときやアクセルペダルを約4秒間踏み続けたときは作動解除します。
・誤発進抑制機能/後方誤発進抑制機能は、あらゆる状況でアクセルペダルの踏み間違いや踏みすぎによる衝突を軽減したり防止できるものではありません。天候や速度、路⾯状況によって障害物を検知しにくいことがあります。

「オデッセイ」の評価点(62.7/126.0)

「オデッセイ」は車線逸脱抑制、後方視界情報の試験項目において満点の評価です。

車両に対しての被害軽減ブレーキ試験満点32.0に対して31.6、歩行者に対しての被害軽減ブレーキ試験満点65.0に対して8.5、ペダル踏み間違い時加速抑制試験満点2.0に対して0.6の評価で、高機能前照灯は装備していません。

車線逸脱抑制試験

オデッセイ:車線はみ出し抑制試験

車両に対しての被害軽減ブレーキ試験

オデッセイ:被害軽減ブレーキ試験 CCRs50km/h

オデッセイ:被害軽減ブレーキ試験 CCRm60km/h

CCRsシナリオ(試験用ターゲットを静止させた状態で行う)試験において、40km/hで衝突回避に不安定さがあります。

歩行者に対しての被害軽減ブレーキ試験

オデッセイ:被害軽減ブレーキ試験 CPN40km/h

CPNシナリオ(歩行者ダミーが進行方向左側から飛び出す)試験では、15km/h、20km/hで衝突回避が行われず、25km/hでも不安定な衝突回避ですが、30km/h~40km/hは安定し衝突を回避しています。

しかし、45km/hから再び衝突回避が不安定となり、55km/hでは衝突回避が行われていません。

CPFシナリオ(夜間進行方向右側から歩行者ダミーが飛び出す)、CPFOシナリオ(夜間歩行者ダミーが右側障害物から飛び出す)は、対応していないため試験は実施されていません。

ペダル踏み間違い時加速抑制試験

オデッセイ:ペダル踏み間違い時加速抑制試験(前進)

ペダル踏み間違い時加速抑制試験では0.6の低い評価に留まっています。

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試乗記682×171
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