自動車保険の代理店型と通販型はどう違うのか

自動車保険には代理店を通じて契約を行う「代理店型」と、インターネットや電話を通じて契約を行う通販(ダイレクト)型があります。

従来から自動車保険は「代理店型」のみで販売されてきましたが、1986年に日米で保険の自由化が合意され、1997年にアメリカンホームが、国内初の「通販型」自動車保険として登場しました。

これにより一律で横並びだった保険料も、1998年からの完全自由化で保険会社が独自に設定することが可能となり、同じ補償でも違う保険料となる価格競争が始まりました。

このような背景で登場した「通販型」の自動車保険は、「代理店型」よりも保険料の安さを追求した保険商品となっています。

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電話対応が主の「通販型」担当者と面談できる「代理店型」

「通販型」が「代理店型」と比較して、保険料を安くできる最大の理由は、代理店に支払う販売手数料などの、中間コストが掛からないことが大きな要因となっています。

また「通販型」の自動車保険は、ロードサービスが「代理店型」よりも、充実した補償を備えていることが多くなっています。トラブルが発生した場合は、移動用や宿泊費用まで補償されることが多く、さらにはペットの移動、宿泊費用を補償する損保会社もあります。

さらに事故現場へ、警備員の駆け付けサポートを行う損保会社も増えています。「通販型」の自動車保険は事故が起きても、現場へは誰も来ないという不安を解消するサービスです。

実際に「代理店型」の自動車保険でも、少数のプロ代理店では、事故現場に駆け付けることをしますが、多くの代理店では担当者が、事故現場へ駆け付けるのはまれなことです。事故現場でのサポートは、センターの電話対応がメインとなります。

一般的なイメージとして「代理店型」の保険会社は、担当者が事故現場へ駆け付けるという思い込みが強いようです。

事故現場への対応は「通販型」「代理店型」も大きな差はないと考えますが、事故後の対応では差があります。「通販型」の自動車保険では引き続き電話がメインとなりますが、「代理店型」では担当者と面談し要望を伝えることができます。

保険の担当者と電話ではなく直接話をしたいと考える人には、「通販型」は頼りなく思える一面がこの部分にあります。

このように「通販型」「代理店型」の自動車保険は、それぞれの特徴をもっているので、優先させる事項を良く考えて、自動車保険に加入する必要があります。

通販型代理店型併用型
セゾン自動車火災損保ジャパン日本興亜セコム損保
SBI損保三井住友海上火災
チューリッヒ東京海上日動火災
三井ダイレクト損保あいおいニッセイ同和損保
ソニー損保
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イーデザイン損保
そんぽ24

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