簡単な交渉で買取額が高くなるやり方

買取希望額は伝え無い

買取査定では交渉を行うことで買取額が高くなりますが、担当者が訪問し必ず聞く事があります。「希望買取額はどれ位を考えておられますか」や「どれ位の価格なら売ってもらえますか」です。

しかし決して買取希望額を伝えてはいけません。希望額を伝えるとターゲットする額が設定され、担当者はその額より大きく変えようとしないので、後々交渉が不利になります。

聞かれた場合は「希望金額は有りません。一番高く買い取ってもらえる所に売ります」と答えて買取交渉に入って行きましょう。

合同査定での交渉方法

合同査定は全ての買取店が同じ時間に集まり、車の査定金額を提示してもらいその中で決めて行く、オークションのようなやり方ですが、買取価格の提示段階になっても、各社お互いの出方を探って「50万~70万位ですね」などと、ハッキリとした金額がでないときや、同じような金額が提示され、決め手に欠く様な状況になることがあります。

そのような場合は次のことを試してみます。

売却時期を明確にする

買取担当者が牽制しあい膠着状態になった場合は、売却時期を明確にして見ましょう。

「一番高く買い取って貰える所に来週までには売却したい」や、「一番高く買い取って貰える所に2、3日で決めたい」など、あまり遠くならない期日を伝える事です。

買取店は日々変動する中古車市場の、相場を見て金額を決めているので、売ってもらえる日が決まらなければ、買取金額を詳細には伝えられない事情があります。

買取をする時期が決まることにより、本当に車を買取りいたいと思っている業者は、ギリギリの買取額を提示するので、その中で一番高い買取額を提示した業者に決めます。

本当に納得したか考えて見る

しかし、どうしても納得出来ない事や、腑に落ちない事があれば、こちらから連絡する事を伝え、一旦、各社お引き取りを願い帰っていただきましょう。

時間をおいて考える時間を作り、それから車を売却するかを決めます。一番大切なのはあなたが納得して売却できるかどうかです

個別査定での交渉方法

個別査定は買取店1社1社それぞれに、違う時間で査定をしてもらい愛車の相場を掴んだ後に、交渉をし売却業者を決めて行く方法です。この個別査定の場合でも、ハッキリとした金額を伝えない担当者もいます。

このような場合は次のことを伝えてみます。

売却時期を明確にする

査定の金額がハッキリと伝えられない場合は、合同査定のときと同じように、売却時期を明確に伝えます。「来週までに決めるので金額を教えてもらわないと他の業者に決まります」と、そうすると買取査定の金額は出て来ます。

買取店に現在の最高額を伝える

個別の査定が終わりA車からJ社までの買取額が揃ったとします。買取金額は次の通りと仮定します。

買取店A社B社C社D社E社F社G社H社I社J社
初回提示額87万円85万円93万円80万円83万円75万円90万円79万円70万円81万円

この中から1番高く買取額を、提示してくれた会社から順に5社に絞ります。

買取店A社B社C社E社G社
初回提示額87万円85万円93万円83万円90万円

1番高い買取額を提示したC社を除き残りの各社に「今の所C社が買取金額93万で買い取って貰えます。もし、これより高い金額で買い取れるなら連絡ください」と電話を入れて行きます。

1回目の買取金額は様子見の設定金額が多いので必ず金額が上がります。

買取交渉は3回目迄が限度

連絡をした結果次のように買取額が高くなったとします。

買取店A社B社E社G社C社
1回目提示額99万円95万円97万円100万円93万円

金額が上がったら又電話です。

2回目に一番高く買取金額を提示したG社以外に、「すみません。G社が買取金額100万で買い取って貰えるようです。もし、これより高い金額で買い取れるなら連絡ください」と伝えます。

ここでまだ買取金額が上がるようなら、同じように繰り返し電話します。

買取店A社B社C社E社G社
2回目提示額99万102万円100万5千円101万円100万円

「本当に何度もすみません。B社が買取金額102万で買い取って貰えるようです。もし、これより高い金額で買い取れるなら連絡ください」と伝えます、でも3回目までが限度と考えましょう。やり過ぎは良い結果に結び付きません。

買取店A社C社E社G社B社
3回目提示額99万円100万5千円102万5千円102万3千円102万円

売却先は102万5千円最高額を付けたE社に決定です。

このようにすると「もうちょと高くなりませんか」など、業者と交渉しなくても電話で金額を伝えるだけで、あなたの車を高く売れる買取店が見つかります。

契約は焦らない

注意しておくことは2回目の交渉時に、「買取額を上乗せするので、この場で決めてください。今でないと上乗せは出来ません」と業者が契約を迫って来た時です。しかし、ここで決めてはいけません。

「申し訳ありませんが今決めることは出来ません。他の業者さんにも良くして貰っているので、いきなりもう決めましたとは言えません。最後まで条件を聞いた上で断りたいのです」と話を翻しましょう。

買取店のペースでは無く、こちらのペースで判断出来るようにして行きます。

節度を持って交渉しよう

交渉する時の注意点としては、人と人との交渉事なので、節度を持ってイヤらしくならないよう交渉することです。爽やかにでもしたたかにです。

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