日産「セレナ」プロパイロットエディションは期間限定で発売

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自動運転のレベル2に達するプロパイロット

新型セレナの「プロパイロット」初試乗!【日産ダッシュボード43号】

同一車線自動運転技術プロパイロットが、話題の日産「セレナ」ですが、このプロパイロットを標準装備とした、特別仕様車プロパイロットエディションが、「セレナ ハイウェイスター」に設定されています。

このプロパイロットエディションは、2017年3月までの期間限定発売とされていて、「セレナハイウェイスター」を購入検討中のユーザーには、背中を後押ししそうなお買い得仕様車になっています。

価格を検証する前に、搭載されるプロパイロット技術を簡単におさらいしてみます。

同一車線自動運転技術とも呼ばれるこのシステムは、高速道路の同一車線内で前走車に自動で追随し、ドライバーの負担を軽減する支援システムです。

安全運転支援システムとして進化した部分は、アクセルとブレーキをコントロールして、前走車に追随することに加えて、ステアリングの操作も自動で行われるところが、これまでよりも進んだ部分です。

「セレナ」のプロパイロットは、国土交通省が定める自動運転へのガイドライン、レベル2に到達している技術とされています。(ガイドラインで定めるレベルは1~8に区分され、レベル8では完全自動運転の実用化となっています)

期間限定プロパイロットエディションのお得度を検証

価格を比較するために「ハイウェイスター」にオプションを追加して、プロパイロットエディションの装備と比べてみます。

ハイウェイスター プロパイロットエディション(2WD)ハイウェイスター+セーフティパックB+セットオプション(2WD)
SRSカーテンエアバッグシステム&サイドエアバックシステム(前席)SRSカーテンエアバッグシステム&サイドエアバッグシステム〈前席〉
踏み間違い防止アシスト踏み間違い衝突防止アシスト
進入禁止標識検知進入禁止標識検知
フロント&バックソナーフロント&バックソナー
電動パーキングブレーキ電動パーキングブレーキ
オートブレーキホールドオートブレーキホールド
プロパイロットプロパイロット
LDP(車線逸脱防止支援システム)LDP(車線逸脱防止支援システム)
ステアリングスイッチ(アドバンスドドライブアシストディスプレイ設定・プロパイロット・オーディオ)ステアリングスイッチ(アドバンスドドライブアシストディスプレイ設定、プロパイロット、オーディオ)
全ドア連動ロック機能全ドア連動ロック機能
ドアストップ機能ドアストップ機能
ハンズフリーオートスライドドア(両側)〈挟み込み防止機能付〉ハンズフリーオートスライドドア〈両側〉
サードシート用助手席側オートスライドドアスイッチサードシート用助手席側オートスライドドアスイッチ
195/60R16 89Hタイヤ&16インチアルミホイール195/60R16 89Hタイヤ&16インチアルミホイール
 ∗インテリジェントパーキングアシスト
 ∗アラウンドビューモニター(MOD〔移動物 検知〕機能付)
 ∗ふらつき警報
 ∗スマート・ルームミラー
 ∗ヒーター付ドアミラー
2,916,000円3,078,000円

「ハイウェイスター」プロパイロットエディションと、「ハイウェイスター」にオプションを追加した場合の差額は162.000円となっています。

「セレナ」の通常モデルですとプロパイロットを装備するには、セーフティパックBを選択する必要がありますので、プロパイロットエディションは装備内容が少なくなっています。

装備の差はインテリジェントパーキングアシスト、アラウンドビューモニター(MOD〔移動物 検知〕機能付)、ふらつき警報、スマート・ルームミラー、ヒーター付ドアミラーです。

この中で必要性が高いと思われるのは、駐車をサポートするインテリジェントパーキングアシストと、上空から俯瞰の画像を映し出すアラウンドビューモニター(MOD〔移動物 検知〕機能付)です。

駐車するのにシステムサポートや、アラウンドビューモニターに必要性を感じないなら、「ハイウェイスター」プロパイロットエディションは、お得に同一車線自動運転技術を購入できます。

「ハイウェイスターG」プロパイロットエディションの場合も比較してみます。

ハイウェイスターG プロパイロットエディション(2WD)ハイウェイスターG+セーフティパックB+セットオプション(2WD)
ステアリングスイッチ(アドバンスドドライブアシストディスプレイ設定・プロパイロット・オーディオ)ステアリングスイッチ(アドバンスドドライブアシストディスプレイ設定、プロパイロット、オーディオ)
電動パーキングブレーキ電動パーキングブレーキ
オートブレーキホールドオートブレーキホールド
オートデュアルエアコン(プラズマクラスター搭載)オートデュアルエアコン(プラズマクラスター搭載)
踏み間違い防止アシスト踏み間違い衝突防止アシスト
進入禁止標識検知進入禁止標識検知
フロント&バックソナーフロント&バックソナー
SRSカーテンエアバッグシステム&サイドエアバックシステム(前席)SRSカーテンエアバッグシステム&サイドエアバッグシステム〈前席〉
プロパイロットプロパイロット
LDP(車線逸脱防止支援システム)LDP(車線逸脱防止支援システム)
ヒーターダクト〈サード足元〉ヒーターダクト〈サード足元〉
PTC素子ヒーターPTC素子ヒーター
高濃度不凍液高濃度不凍液
ヒーター付ドアミラーヒーター付ドアミラー
 ∗インテリジェントパーキングアシスト
 ∗アラウンドビューモニター(MOD〔移動物 検知〕機能付)
 ∗ふらつき警報
 ∗スマート・ルームミラー
3,176,280円3,294,000円

「ハイウェイスターG」プロパイロットエディションと、「ハイウェイスターG」にオプションを追加した場合の価格差は117.720円です。

「ハイウェイスターG」の場合はトップモデルで、装備も充実していますので「ハイウェイスターG」プロパイロットエディションは、寒冷地向けの装備を追加していると言えます。

寒冷地に住むユーザーならメリットがありそうですが、温暖な地域に住むユーザーにはそれ程魅力的には思えない装備内容ですので、それらのユーザーなら「ハイウェイスターG」に、セーフティパックBを追加することをお勧めします。

「ハイウェイスターG」+セーフティパックBで価格は3,254,040円と、「ハイウェイスターG」プロパイロットエディションよりも77.760円高くなっていますが、

  1. インテリジェントパーキングアシスト
  2. アラウンドビューモニター(MOD〔移動物 検知〕機能付)
  3. ふらつき警報
  4. スマート・ルームミラー

が備わりますので使い勝手でのメリットが多くななります。

「ハイウェイスターG」プロパイロットエディションは、寒冷地向けの特別仕様車と思えそうなのですが、「ハイウェイスターG」プロパイロットエディションには、4WDの設定が無いのでやや疑問に思える装備内容です。

「セレナ」の試乗記事はこちらです。

日産新型「セレナ」試乗してみた
新型の「セレナ」が話題のプロパイロット技術を搭載していよいよ登場して来ました。プロパイロットは将来の自動運転に繋がるドライバー支援システムです。スタイリングは旧型のイメージを残しつつ、シャープなデザインに生まれ変わり、使い勝手を高める便利な機能も充実させています。機能充実の新型「セレナ」を紹介して行きます。

「セレナ」の216年度予防安全性能評価はこちらです。

https://kuruma-kau.net/nissan-serena-jncap/
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