トヨタ「ノア」特別仕様車「“W×B”」のお得度を検証してみた

トヨタのミドルクラスミニバン「ノア」に、特別仕様車「“W×B”(ダブルバイビー)」が追加されました。

「ノア」は5ナンバーサイズの、3列シートまで実用的に使えるミニバンとして、ファミリーユースを中心に高い人気をもち、幅広い年齢層に支持されています。

2017年7月にマイナーチェンジを実施し、これまでの大人しいスタイルから、ややスポーティで攻撃的な要素をもつスタイルへと変わり、より若年層を意識したミニバンとなっています。

特別仕様車が設定されるのは、エアロ仕様の「Si」グレードでハイブリッドモデルは「ノア HYBRID Si“W×B”」、ガソリンモデルは「ノア Si“W×B”」です。

この2つの特別仕様車「ノア HYBRID Si“W×B”」と「ノア Si“W×B”」を、通常グレード「Si」と比較してお得度を検証してみます。

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特別仕様車「ノア “W×B”」の装備内容

特別仕様車となる「ノア “W×B”」の装備内容は次のようになります。

出典:トヨタ自動車 URL: https://toyota.jp/noah/grade/special/

出典:トヨタ自動車 URL: https://toyota.jp/noah/grade/special/

出典:トヨタ自動車 URL: https://toyota.jp/noah/grade/special/

出典:トヨタ自動車 URL: https://toyota.jp/noah/grade/special/

HYBRID Si“W×B”/Si“W×B”HYBRID Si/Si
アウトサイドドアハンドルメッキカラード
バックドアガーニッシュ・リヤコンビネーションランプガーニッシュスモークメッキメッキ
 “W×B”専用エンブレム装備設定なし
インサイドドアハンドル(フロント・リヤ)メッキブラック
ルームランプ(フロントパーソナル・センター・リヤ)LEDハロゲン
リヤオートエアコン(リヤクーラー+リヤヒーター)装備オプション
ドアトリムオーナメントフロント合成皮革巻きファブリック巻き
リア標準装備
シート表皮合成皮革+ファブリック&ホワイトステッチエアロ専用ファブリック
両側パワースライドドア装備オプション
スピーカー6個4個

この特別仕様の「ノア HYBRID Si“W×B”」メーカー希望小売価格は3,363,120円で、「ノア Si“W×B”」は2,869,560円です。

ではベース車両となる「ノア HYBRID Si」と「ノア Si」に、オプション装備を追加し特別仕様車の装備に近づけてみます。

しかし追加できるのは「リヤオートエアコン(リヤクーラー+リヤヒーター)」と「両側パワースライドドア」の2つのみです。

ノア HYBRID Siノア Si
メーカー希望小売価格3,269,160円2,775,600円
リヤオートエアコン(リヤクーラー+リヤヒーター)61,560円 61,560円
両側パワースライドドア43,200円 43,200円
合計価格3,373,920円 2,880,360円

「ノア HYBRID Si」に「リヤオートエアコン(リヤクーラー+リヤヒーター)」「両側パワースライドドア」を装備すると、合計の価格は3,373,920円です。

「ノア Si」に「リヤオートエアコン(リヤクーラー+リヤヒーター)」「両側パワースライドドア」の装備で合計価格2,880,360円です。

このオプション装備を追加した価格と特別仕様車の価格を比較します。

ノア HYBRID Si“W×B”ノア HYBRID Siノア Si“W×B”ノア Si
3,363,120円3,373,920円2,869,560円2,880,360円

特別仕様車「ノア HYBRID Si“W×B”」と「ノア HYBRID Si+オプション」を比べると、通常グレードの「ノア HYBRID Si+オプション」が10,800円高い価格です。

「ノア Si“W×B”」と「ノア Si+オプション」でも同様に、通常グレード「ノア Si+オプション」が10,800円高くなる価格です。

「Si」グレードなら特別仕様車「“W×B”」がお買い得

出典:トヨタ自動車 URL: https://toyota.jp/noah/grade/special/

出典:トヨタ自動車 URL: https://toyota.jp/noah/grade/special/

出典:トヨタ自動車 URL: https://toyota.jp/noah/grade/

出典:トヨタ自動車 URL: https://toyota.jp/noah/grade/special/

特別仕様車と通常グレードにオプションを装備し価格を比較すると、特別仕様車のコストパフォーマンスが高くなっています。

特別仕様車の装飾関係は嗜好に合うかなので、差別化を求める人には魅力がありますが、それを好まない人には、それ程の必要性を感じない仕様です。

しかし「リヤオートエアコン(リヤクーラー+リヤヒーター)」「両側パワースライドドア」は、必要度が高いオプションで付けておきたい装備です。

特別仕様車はこの装備が付き、通常グレードよりも10,800円安い価格となっていますので、検討する価値は十分にあります。

但し、特別仕様車の「リヤオートエアコン(リヤクーラー+リヤヒーター)」「両側パワースライドドア」以外の装備品に、それ程の魅力を感じないのであれば、通常グレードにこの2つ装備をオプションで付け、値引ぎ額を確認しておくことも必要です。

一般的に特別仕様車は、値引額を抑える又はしない傾向にあり、通常グレードと比較した場合に、最終的な支払い金額がそれ程変わらないことが多く、装備も価格も特別扱いとし、利益を確保するための戦略車でもあるからです。

特別仕様車にはメリット、デメリットがありますので、それを考慮して購入しましょう。

トヨタ「ノア」の試乗記事はこちらです。

トヨタ「ノア」(2017/7MC)試乗してみた
トヨタの売れ筋ミニバン「ノア」がマイナーチェンジされました。今回のマイナーチェンジでは、フロントデザインが大きく変えられ、シャープでスポーティな顔付きになっています。これまで3兄弟の中では、大人しいスタイリングでしたが、押し出しの強さを身に着けています。大きく変身した姿をアピールする「ノア」試乗してみました。
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