ダイハツ新型タント2019年7月登場

photo:ダイハツ自動車 URL:https://www.daihatsu.co.jp/

軽スーパーハイトワゴンの元祖ダイハツ「タント」が、フルモデルチェンジを行い2019年7月に4代目が登場します。

現行の「タント」は2013年10月に発売が開始された3代目で、2代目で採用したミラクルオープンドアを引き継ぎ、センターピラーのない助手席側スライドドアは、使い勝手が良く大きな魅力となっていました。

しかし、「タント」のライバルとなるホンダ「N-BOX」や、スズキ「スペーシア」はフルモデルチェンジを行い、新世代のプラットフォームを採用するなど、すでに大きな進歩を遂げており、6年目を迎えた「タント」は前時代的な雰囲気も漂い始め、販売台数ではNo.3の座に甘んじていました。

そのためダイハツは新型「タント」を開発するにあたり、トヨタが先行する新アーキテクチャーTNGAに習い、DNGAを導入しこれから到来する電動化をも視野に入れ、プラットフォームやエンジン、トランスミッション、サスペンションまで全てを新開発します。

まず、プラットフォームではこれまでより、剛性を30%向上させるとともに全体で80kgの軽量化を実現させ、強靭で軽いボディを作り上げます。

また、新開発となるエンジンは、日本初となる複数回点火方式のマルチスパーク技術で、厚いトルクを発生させており、これまでより中速域での加速性能を向上させ、難点とされてきたトルク感の少ないドライブフィールを改善しています。

さらに、パワースプリット技術を採用した新開発のCVTは、ベルト駆動とギア駆動のデュアルモードを搭載し、発進から40km/hまではベルトで駆動し、それ以上のスピード域ではギア駆動に切り替わるシステムを導入します。

これにより、低速域と高速域に振り分けたたギアの配分が可能で、アクセルの踏み込みに反応する加速感の良さと、高いギア比による高速走行での静粛性を高めています。

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新型「タント」は軽自動車トップレベルの予防安全性能

予防安全システムスマートアシストでも、新型「タント」はレベルアップを遂げており、車線逸脱防止機能、全車速追従機能をもつACC、車線維持支援機能、標識認識機能、前後の急発進を防止するブレーキ機能付誤発進抑制機能が備わり、カーブでの照射範囲を広げ視界を確保する補助灯サイドビューランプも装備します。

また、音声とステアリングアシストにより、駐車支援を行うスマートパノラマパーキングアシスト、ハイビームの眩しい部分のみを遮光する、アダプティブドライビングビームを装備しますが、この機能は軽自動車初となるものです。

室内装備にも新たな機能を追加

室内には世界初となる540mmのロングスライドの運転席と、降りるときに予約をすることでスライドドアが自動でオープンする、軽自動車初のウェルカムオープンスライドドアを装備します。

新型「タント」ではライバルに対して、弱点と思われていた部分を改善し、使い勝手をさらに高めており、DNGAを採用した車の仕上がりが、現在トップレベルの「N-BOX」を凌駕するのか興味をそそられる車です。

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