トヨタ「カローラ」にワゴン仕様「ツーリングスポーツ」を発表

Photo:Toyota Europe URL:https://newsroom.toyota.eu/

トヨタ「カローラ」にステーションワゴンの、「カローラツーリングスポーツ」がパリモータショー2018で登場します。

12代目となる新型「カローラ」は、ハッチバックの「カローラスポーツ」を、北米と国内で販売開始していますが、これに続き「カローラツーリングスポーツ」を送り出します。

「カローラツーリングスポーツ」は「オーリスツーリングスポーツ」の後継車種となるモデルですが、モデルチェンジを期に「オーリス」名を廃止し、グローバルで展開する車名「カローラ」に統一されます。

当初は「オーリス」の名称を、そのまま継続させると思われていましたが、世界共通の仕様となる「カローラ」を発売するのを機会に、欧州での車名も統合されます。

スポンサーリンク
試乗記レスポンシブル

シューティングブレークを意識したルーフライン

新型「カローラツーリングスポーツ」のスタイリングは、ヨーロッパのデザインセンターが担当し、伸びやかなフォルムをもつワゴンに仕上げられています。

「カローラスポーツ」をベースとしたフロントに、シューティングブレークを意識したルーフラインが、シャープでクーペを思わせる佇まいです。

「カローラスポーツ」がベースとなるインテリアは、明るいカラーで仕上げられ広さを感じさせます。

前後シートの距離は928mm確保され、リアシート足元スペースは、クラス最高レベルの余裕を作り出しています。

ラゲッジスペースはリアシートを使用した状態で、598リットル(VDA測定)の容量です。横方向へのスペースはありそうですが、低いルーフデザインのため、高さは余裕がないように感じられます。

斜め後方へは視界が限定され、車両感覚を掴むのに苦労しそうです。

TNGAを採用し高い操縦安定性を実現

プラットフォームはTNGA(GA-C)を使用し、フロントはマクファーソンストラット式サスペンション、リアには新開発されたマルチリンク式リアサスペンションを採用します。

さらに、ショックアブソーバーには、新しいバルブ技術を導入し、アダプティブバリアブルサスペンションを登場させています。

また、TNGAによりエンジンの取付位置が低くなったことにより、シートのヒップポイントも低くされています。加えて、リアシートの下にはバッテリーを配置したことで、低重心を可能としています。

これにより、「カローラツーリングスポーツ」は、優れた操縦安定性と敏捷性を実現させ、高いパフォーマンスを発揮します。

パワーユニットは3タイプを用意

「カローラツーリングスポーツ」のパワーユニットは、「カローラスポーツ」と同様に1.2Lダウンサイジングターボと、1.8Lハイブリッドシステムの他に、2.0Lハイブリッドシステムが搭載されます。

欧州仕様の1.2Lターボエンジンは116馬力、1.8Lエンジン122馬力、2.0Lエンジン180馬力を発生させ、ハイパワーの2.0Lエンジンを追加するのが「カローラスポーツ」との違いです。

「カローラツーリングスポーツ」国内への投入予定

先々代より「カローラ」は、それぞれの仕向け地に合わせた車を開発し、国内向けには使い易い、5ナンバーサイズの車両を販売してきましたが、「カローラ」は世界共通のサイズで統一されるため、「カローラフィールダー」は廃止され、「カローラツーリングスポーツ」に置き換わります。

しかし、「カローラフィールダー」のマイナーチェンジは、2017年10月に行われ、通常のサイクルで考えると、最短でも2019年の後半までは販売が継続されると考えられますが、「カローラフィールダー」の売行きが伸び悩むと、早期に「カローラツーリングスポーツ」の投入も考えられます。

5ナンバーサイズ最後のステーションワゴン「カローラフィールダー」を購入予定なら、早めの準備をおすすめします。

スポンサーリンク
試乗記レスポンシブル
試乗記レスポンシブル

シェアする

フォローする

関連コンテンツユニット1