トヨタ「パッソ」(2018/10MC)お買い得グレードを考えてみる

パッソモーダ右スタイル

Photo トヨタ自動車 URL:https://toyota.jp/

2016年に登場した3代目のトヨタ「パッソ」が、2018年10月に存在感を高めるマイナーチェンジを行いました。

「パッソ」はトヨタのボトムレンジを担う、コンパクトスモールカーですが、開発と製造はダイハツが行い、軽自動車の技術を使い小型車を作り上げています。

このため「パッソ」はトヨタが扱う車としは、非常にリーズナブルな価格に設定され、近年価格上昇が目立つ軽自動車と変わらない価格です。

今回はこのお得な「パッソ」のさらにお買い得と思えるグレードを考えてみます。

スポンサーリンク
試乗記682×171

「パッソ」の構成は上級仕様の「MODA」と標準仕様の「X」

MODAシリーズ

Xシリーズ

「パッソ」は装備が充実し華やかな見た目の「MODA」シリーズと、ベーシックカーらしい「X」シリーズで構成され、「MODA」シリーズは “G package” “MODA” の2グレード、「X」シリーズには “G package” “L package・S” “S” “ X” の4グレードを用意します。

モデルグレードメーカー希望小売価格
MODAシリーズG package1,695,600円~
MODA1,533,600円~

モデルグレードメーカー希望小売価格
XシリーズG package1,474,200円~
L package・S1,344,600円~
S1,242,000円~
X1,177,200円~

「MODA」と「X」では対象とするユーザーが異なるため、それぞれにお買い得グレードを考えてみます。

「MODA」シリーズは“MODA“+オプション装備がおすすめ

G package

MODA

G package

MODA

「MODA」の“G package”と “MODA” で装備の違いと価格を比較してみます。

2WDG packageMODA
タイヤホイールアルミスチール(アルミホイールはオプション)
フロントドアスーパーUVカット・IR機能付グリーンガラスUVカットグリーンガラス
リヤドアスーパーUVカット機能付プライバシーガラスUVカット機能付プライバシーガラス(スーパーUVカットはオプション)
LEDフロントフォグランプ標準装備オプション
LEDフロントイルミネーションオプション
フロントワイパー車速感応式ウォッシャー連動間欠ウォッシャー連動間欠
ステアリングホイール本革巻+シルバー塗装ウレタン
本革巻シフトノブオプション
インサイドドアハンドル/シフトノブメッキ加飾ダークグレー
シート表皮スエード調トリコット(合皮+ファブリックオプション)スエード調トリコット(オプションなし)
スピーカー4個2個
メーカー希望小売価格1,695,6001,533,600

“G package”と “MODA”の標準仕様での価格差は142,000円です。

では、“MODA”にオプションを追加し、“G package”の仕様に近づけ価格を比較してみます。

G packageMODA
アルミホイール標準装備43,200円
スーパーUVカット・IR機能付グリーンガラス標準装備スーパーUVパッケージ23,760円
スーパーUVカット機能付プライバシーガラス標準装備
LEDフロントフォグランプ標準装備21,600円
合計価格1,695,6001,622,160円

“MODA”にオプションを追加しても、同じ仕様とならないのはフロントワイパー機能、本革巻ステアリングホイール、インサイドドアハンドル/シフトノブメッキ加飾、スピーカー数です。

この仕様で比べると“G package”が73,440円高い金額です。

“MODA“に追加できない装備、フロントワイパー速度感応型機能は、あると便利ですがなくてもそれほど困らない装備です。また、スピーカーはカーショップやDIYでも追加できます。

室内のメッキ加飾は雰囲気に変化を与えますが、どうしても必要とはならない仕様です。

この装備の機能と金額差を考えると、「MODA」シリーズをお得に購入するなら、“MODA“+オプション装備がおすすめの仕様です。

ただし、操作感に優れる本革巻ステアリングホイールが必要なら、迷わず“G package”を選択するのが賢明です。ステアリングホイールはエアバッグシステムが組み込まれ、オーディオスイッチも配置されるため購入後に交換は困難です。

「X」シリーズは装備が充実した“G package”がお買い得

G package

L package・S

G package

L package・S

「X」シリーズのグレードは4タイプですが、“S”はビジネスライクでオーナーカーとしては装備が少なく、寂しい仕様となるので比較対象から外し、“X”はそれに加えスマートアシストⅢも装備されないため除外します。

2WDG packageL package・S
タイヤホイールアルミスチール
フロントドアスーパーUVカット・IR機能付グリーンガラスUVカットグリーンガラス(スーパーUVカット・IR機能付はオプション)
リヤドアスーパーUVカット機能付プライバシーガラスUVカット機能付プライバシーガラス(スーパーUVカット機能付はオプション)
ヘッドランプLEDハロゲン(LEDヘッドランプはオプション)
フロントワイパー車速感応式ウォッシャー連動間欠ウォッシャー連動間欠
ステアリングホイール本革巻+シルバー塗装ウレタン
オーディオクラスター・サイドレジスターリング加飾シルバー+ピアノブラック調ダークグレー
インサイドドアハンドル/シフトノブメッキ加飾グレージュ
スピーカー4個2個
メーカー希望小売価格1,474,2001,344,600

“G package”と“L package・S”の標準仕様での価格差は129,600円です。

では、“L package・S”にオプションを追加し“G package”に近づけ価格を比較してみます。

G packageL package・S
フロントドア スーパーUVカット・IR機能付グリーンガラス標準装備スーパーUVパッケージ23,760円
リヤドア スーパーUVカット機能付プライバシーガラス標準装備
LEDヘッドランプ標準装備64,800円
合計価格1,474,2001,433,160円

この状態の仕様では“G package”が41,040円高い価格です。

同じ仕様とできないのは、アルミホイール、車速感応式フロントワイパー、本革巻ステアリングホイール、インテリアの加飾、スピーカー数です。

この価格の差はアルミホイールの金額だけで相殺されてしまい、“G package”と“L package・S”+オプションはほぼ同じ価格となります。

このことから「X」シリーズでのお買い得グレードは、装備が充実した最上位の“G package”です。

「パッソ」の試乗記事はこちらです。

トヨタ「パッソ」(2018/10MC)試乗してみた
トヨタのコンパクトハッチ「パッソ」が、マイナーチェンジを行い登場しました。「パッソ」はトヨタが扱う乗用車の中では、最も小さな車で製造はダイハツが行い、ダイハツは「ブーン」として販売しています。今回のマイナーチェンジでは、フロンント、リアの意匠変更と、スマートアシストⅢの搭載が大きな変更となっています。
スポンサーリンク
試乗記682×171
試乗記682×171

シェアする

フォローする

関連コンテンツユニット1